こんにちは。 小値賀生まれ小値賀育ちの大学生です!!今回、皆さんに島の魅力を伝えるべく人気のスポットやマニアックなスポット、日常生活をお届けできたらいいなと思っ…
夏はもうすぐ。 冷たい北風が吹く日々から、温かいそよ風が気持ちの良い季節になりました。 透き通ったおだやかな海で身も心もリセットしませんか? 沖縄に負けないくら…
2021年夏 世界を仕事で旅しながら、日本を拠点にインフルエンサー、デジタルクリエイター、モデルとして活動している羽石杏奈さんがプチ移住先として小値賀島に2週間…
佐世保港から海上を西に約60キロ、およそ3時間の船旅で辿り着くのが、長崎県五島列島、その北の端に浮かぶ「小値賀島」。 人口は2400人、車で1時間もあれば1周で…
3月の日の出は6:30過ぎ。 フェリーターミナルから朝日を望むことができます。 ターミナルの売店でモーニング珈琲を購入し、野崎島から上がる朝日を浴びましょう。 …
まだ肌寒いような5月中旬。 近所を歩くと軒先に「だっこちゃん」と呼ばれているウェットスーツが干されているのを見かけます。 海士(あま)漁が行われているしるしです…
島の西部、浜津地区にある古民家ゲストハウス「小白山」に行く途中にある立派なお庭。車で横を通るだけではなかなか気が付きにくい場所ですが、今の季節は紫陽花が咲き誇り…
春は別れと出会いの季節。 3月中旬頃から、ターミナルは船の時間の度にお見送りの島民でにぎわいます。 Ojika Ferry Terminal is the bu…
笛吹集落は小値賀島の南部に位置し、町の政治・経済・文化・交通の中心地。 Fuefuki area around Ojika Island’s ferry ter…
小値賀港のある笛吹地区。 月・水・土よう日の朝は、6時40分くらいから、島民が買い物かごを抱えて町営船はまゆう乗り場の方向に集まってきます。 お目当ては「あい菜…
小値賀島では、消防署の他に、一般の人で形成された消防団があります。 地区ごとに、現在、全10分団で構成されており、多くの男性が消防団員として地域のために活動して…
冬にさしかかり、風が冷たくなる頃、 島のあちこちでさつまいもを干す風景が見られます。 干してカラカラになったさつまいもと餅を茹でて、 ショウガとゴマと砂糖を混ぜ…
8月初旬から中旬にかけて、小値賀島では稲刈りが行われます。小値賀は、台風の影響を受けやすい土地柄のため、春先に田植えをしお盆時期には収穫します。「盆北(ぼんきた…
小値賀では、多くの家庭が自分の家庭で食べるための米を育てています。 一番高い山でも標高100メーターほどの平坦な小値賀の大地は、稲作に適していて 太古の昔から、…
毎年、4月10日の午前「こんぴらさん(金比羅様)」と呼ばれるお祭りが、島のいくつかの集落で行われます。 こんぴらさんは、海の安全を祈願するお祭りです。 年に1度…
小値賀は、冬もほとんど雪がふりません。 年に1、2度降る事はありますが、それが積もるということはほとんどありません。 30年前くらいまでは屋根に氷柱も出来ていま…
小値賀はのんびり。 道路を走っている車ものんびり。 島で暮らしていると、スピードの出し過ぎに注意することより スピードの出さなすぎを気にかけるようになるくらい。…
梅雨(つゆ)の語源を調べると、梅の実が熟す頃に降る雨、ということで「梅雨」という一説が出てきました。 まさに、6月の梅雨の季節まっさかりに、梅の実…
島で「役目(やくめ)」というと、自分の暮らす集落での草刈りなどの地域の仕事のことをさします。 「今度の日曜日は役目のあっと。」とか、「今月は役目の多か。」という…
みなさんはラッキョウってどんなふうに畑になっているかご存知ですか?収穫時期のラッキョウは、こんなふうに葉が生い茂ります。ボサボサのネギ、といったかんじです。梅雨…
5月の大潮は、 小値賀の「磯(いそ)」の解禁日です。 磯とは、サザエや鮑など磯の海産物をとっていい期間のこと。 磯場は、海洋資源を守るため、漁をしていい期間が決…
暦よりすこし遅れて、春のにおいをしっかり実感しはじめたら ツワ採りの季節です。 さあ、背負い籠(しょいてぼ)をしょって、出かけましょう。 島では、ツワブキのこと…
小値賀島の日々は、なんでもない日常の集合体です。 暮らしは 巡る季節の中にあって 毎年くりかえされる 目の前に訪れるひとつひとつを 大切に動かして日々が過ぎてい…