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Vol.13
CULTURE
Aug 17, 2016
盆北の風が吹くころ
稲刈り

8月初旬から中旬にかけて、小値賀島では稲刈りが行われます。小値賀は、台風の影響を受けやすい土地柄のため、春先に田植えをしお盆時期には収穫します。「盆北(ぼんきた)の風」と島で呼ばれる、北からの風が吹き始めたら、稲刈りの季節です。

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このこうべを垂れる穂のひとつぶひとつぶが、お米になります。
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美味しいお米を育てる為には、日々の細やかな管理が大切です。米をつくる家庭は、毎朝毎夕、気になるときには一日何度も田んぼを見に行き、稲にとってよい状態になるように管理します。あぜの雑草をとったり、そのときの稲に一番良い状態の水量にしたり。日々田の泥にふれ、カニやアカハライモリなど、沢山の生き物たちを横目に見ながら作業しているとこの大地が、私たちの身体をつくるお米を育ててくれているということを感じます。

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毎日毎日、見守り育てた稲たちを刈る稲刈りは、大切なイベント。家族が食べる1年分のお米を無事に育てることが出来たらほっとします。今年は大変珍しいことに稲刈りの時期まで台風が1つも発生せずいつもより安心して米作りができました。

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海からの潮風と太陽の光をたっぷり浴びて、赤土の大地で育つ小値賀のお米はおいしい。新米はなおのこと。

自然に育ててもらった今年の新米が食卓にならぶのが待ちきれません。

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