小値賀について
民泊について
民泊



おぢか島の民泊は、島に家族ができる旅

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おぢか民泊について


小値賀には、旅人が一般の家庭に宿泊し家族と同じように生活し食事をともにする 「民泊(みんぱく)」というシステムがあります。 おぢかの漁師さんや農家さんなど、島の一般のご家庭に一泊からホームステイしながら島暮らしを丸ごと体験。 お手伝いしながら郷土料理を教わったり、のんびり魚釣りをして魚をさばいたり。 旅館や民宿とは違う体験が出来ます。1日1組限定なので、のんびりと、家族のようにくつろいでお過ごしいただけます。
【完全予約制】
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小値賀の民泊は、2006年にスタートしました。これまで世界から日本全国からの旅の方の受け入れを行ってきました。旅の皆さんとの出会いが、民家さんたちにとっても大切な宝物です。

 

プラン料金
人数価格(おひとり)内容
おふたり以上
※6名以上の場合は分宿となります
9,000円(税抜)基本民泊体験1泊2食(朝・夕) + 民家体験1回+保険料
※大島民泊の場合は船便の都合上、1泊3食(朝・昼・夕) + 民家体験1回/+1,000(税抜)となります
おひとりで12,000円(税抜)基本民泊体験1泊2食(朝・夕) + 民家体験1回+保険料
※大島民泊の場合は船便の都合上、1泊3食(朝・昼・夕) + 民家体験1回/+1,000(税抜)となります
注意事項民泊は一般の家庭に宿泊するホームステイです。安全・快適にお過ごしいただくため保険に加入しています。
事前にアレルギー情報や緊急連絡先など、宿泊者様全員の名簿の提出をお願いしております。
※4歳未満のお子様は無料です。体験中は保護者様の安全管理のもと同伴可能となります。
※4歳未満のお子様が2名いらっしゃる場合、大人1名分の料金が発生いたします。

民泊民家 紹介
涼眞(りょうま)
民泊おくばと
松風院(しょうふういん)
ききょうや

まずはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
※原則として2週間前までにお申し込みをお願いいたします。

 

 

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どんなことするの?

 


民泊(ホームステイ)するのは島の一般家庭。小値賀では小値賀本島と大島で約20軒の一般家庭が民泊民家として旅のみなさんを受け入れています。ほがらかでおおらか、旅の人をあたたかく迎え入れる島民性で「おもてなしの島」ともよばれる小値賀。小値賀の民泊は、受け入れ民家さんにとっても、旅の人にとっても、「一生の宝物」になるあたたかい交流の場です。

 

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島民にとってなんでもないあたりまえの日常である、自然とともにある暮らしは、驚きと感動の連続です。民泊したあと時差ぼけになってしまうという人もいるくらいに穏やかでゆっくりと時間が流れる日常を是非体験してください。

 

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家族と一緒に過ごします

 


民泊では、家の人と一緒にごはんを作ったり、お手伝いをしたり。家族の一員となって過ごします。「はじめて行くお宅にお泊まり」って大丈夫なの?!という心配はご無用です。小値賀の民泊さんは皆さん朗らか。「人見知りです」というお客様もはじめて会ったとは思えないくらいすぐにリラックスして打ち解けます。

 

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みんなで作ったごはんを囲んで「いただきます!」釣った魚も食卓にのぼります。民泊だからこそ味わえるのが、島の日常のおいしい食卓。素朴で滋味深い島の家庭の味は、旅でのなによりのごちそうです。

 

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1日1組限定

 


小値賀の民泊は、1軒の受け入れ民家に1組限定受け入れ。他のグループと同じ家に泊まることはありません。だからのんびりと里帰りしたような気持ちでお過ごしいただけます。小さなお子さんとの旅もお気軽にご相談ください。

 

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民泊は、女性のひとり旅から小さいお子さん連れの方、グループ旅行まで、様々な旅の方にご利用いただいています。グループは6名以上の場合は、1軒4~5名ずつに分かれて各民泊民家さんのお宅に宿泊します。

 

【 ひとり旅で 】
民泊はひとり旅の方も多くおられます。島の人々とふれあい自分と向き合う旅を。
【 おふたりで 】
民泊は島の家族と語り合う旅
島のおとうさんおかあさんと
人生について話し合うのも楽しい
大切な人との思い出づくりに。
【 グループで 】
大好きな仲間と賑やかにみんなで島暮らし体験。
忘れられない思い出になるでしょう。
【 小さなお子さんと 】
小さな子どもがいるから泣き声が心配。
大丈夫、民泊さんは子育ての大先輩です。里帰りしたような気持ちで
安心してお過ごしください。

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民家体験

 

おぢか民泊は、島の日常を島民と一緒に過ごす「島暮らし体験」です。
家庭によって体験はさまざま。事前にご希望があれば、ご予約の際にお申し付けください。
※天候等によって当日、体験内容が変わる場合もあります。

【 魚釣り体験 】
仕掛けの仕方からえさの付け方、釣り方を教わりながら、一緒に港で釣りを楽しみます。釣れた魚のさばき方・調理も体験します。
【 料理づくり体験 】
小値賀の旬のものなどをつかって、島の家庭料理やお菓子づくりを体験します。
【 農業体験 】
畑の整備や草抜き、収穫など家庭菜園での農作業を体験します。
【 お寺体験 】
お寺をされている民家さんもいらっしゃいます。座禅や写経、朝の鐘撞きなどお寺ならではの体験ができます。

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滞在イメージ

 


基本的なステイ中のプランの流れ(1泊2日の場合)
※連泊や、他プラン・アクティビティとの組み合わせも可能ですので、お気軽にご相談ください。
※当日の天候などにより変更となることもあります。

【小値賀到着】

(佐世保発14:00着フェリーの場合)

【チェックイン(受付)】



小値賀港ターミナル内にあるツーリズムカウンターにて受付を済ませます。16:00の民泊民家さんとのお引き合わせまで、大きなお荷物はカウンターにてお預かりいたします。お引き合わせ時間までフリータイムとなります。

【引き合わせ(16:00) フェリーターミナル内)】

ツーリズムカウンターまでお越しください。民泊民家さんとの、お引き合わせ、ご紹介を行います。

民泊民家さんの車に乗って、民泊さんのお宅へ

【民家体験】

民家さんのお宅に到着したら、「民家体験」を民泊さんといっしょに行います。 

【民家体験】

お母さんのお手伝いをして、一緒にごはんの準備。

【夕飯】

みんな揃っていただきます! 島家族ならではの団らんの時間です。一緒にテーブルを囲んで手料理をいただきます。お酒を吞まれる方は事前に島内の酒屋に寄って購入します。

【お風呂・就寝】

民家さん宅で宿泊します。寝室は民泊ご家族とはもちろん別室です。就寝後はグループでおしゃべりしたり、プライベートの時間をお楽しみください。

【朝食】

民家さん宅で一緒にあさごはん  

【お見送り 朝9:00頃】

民家さんがターミナルまで送ってくださいます。
(・連泊の場合は9:00から16:00頃までは外出をされてのフリータイムとなります。)

【小値賀出発】

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さらにディープな島暮らしを体験するなら「大島」

大島は、小値賀本島からさらに船で10分のところにある人口約60名の小さな島です。商店・宿などは一切無く、あるのは自動販売機1台のみとなります。子どもも大人も家族のように仲がよく、自給自足や物々交換の生活が色濃く残る島です。小さな集落で民泊をしながらじっくりと島暮らしと向き合うことが出来ます。より小さな島で島暮らしを体験したいという方におすすめです。

  • 大島民泊・スケジュールイメージ

    • 小値賀本島からさらに町営船に乗り移動します。限られた本数の町営船での移動など、二次離島ならではの不便さも楽しんでいただける方におすすめしています。
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      大島スケジュールA
      (午前便で小値賀に到着の場合)

      1日目【小値賀到着】(午前便で到着の場合)
      【チェックイン(受付)】小値賀港ターミナル内にあるツーリズムカウンターにて受付を済ませます。大島行きのフェリー乗り場についてなど詳細をご案内いたします。民泊民家さんとのお引き合わせまで、大きなお荷物はカウンターにてお預かりいたします。大島への移動までフリータイムとなります。
      【大島へ(11:50)】町営船「はまゆう」3便(11:50分発)に乗船します。10分で大島に到着します。
      【民泊民家さんと対面(12:00)】民泊民家さんが、大島の船着き場でお迎えします。民泊さんのお宅へ
      【昼食】民泊民家さん宅で一緒にひるごはん。
      【民家体験】お昼がすんだら事前に選択いただいた「民家体験」を民泊さんといっしょに行います。
      【夕食・団らん】お母さんのお手伝いをして、一緒にごはんの準備をしたら、みんな揃っていただきます! 島家族ならではの団らんの時間です。一緒にテーブルを囲んで手料理をいただきます。
      【就寝】民泊さん宅のお部屋で宿泊します。
      2日目【朝食】民泊民家さん宅で一緒にあさごはん  
      【お見送り 船で小値賀本島へ(8:50)】民泊さんが大島の港まで送ってくださいます。町営船「はまゆう」2便(8:50分発)に乗船します。
      (☆連泊の場合は9:00から16:00頃までは外出をされてのフリータイムとなります。)
      【チェックアウト】小値賀港ターミナル内にあるツーリズムカウンターにてチェックアウト
      【小値賀出発】
      大島スケジュールB
      (午後便で小値賀に到着の場合)

      1日目【小値賀到着】(午後便で到着の場合)
      【チェックイン(受付)】小値賀港ターミナル内にあるツーリズムカウンターにて受付を済ませます。大島行きのフェリー乗り場についてなど詳細をご案内いたします。民泊民家さんとのお引き合わせまで、大きなお荷物はカウンターにてお預かりいたします。大島への移動までフリータイムとなります。
      【大島へ(17:40)】町営船「はまゆう」4便(17:40分発)に乗船します。10分で大島に到着します。
      【民泊民家さんと対面(17:50)】民泊民家さんが、大島の船着き場でお迎えします。民泊さんのお宅へ
      【夕食・団らん】お母さんのお手伝いをして、一緒にごはんの準備をしたら、みんな揃っていただきます! 島家族ならではの団らんの時間です。一緒にテーブルを囲んで手料理をいただきます。
      【就寝】民泊さん宅のお部屋で宿泊します。
      2日目【朝食】民泊民家さん宅で一緒にあさごはん  
      【民家体験】事前に選択いただいた「民家体験」を民泊さんといっしょに行います。
      【昼食】民泊民家さん宅で一緒にひるごはん。
      【お見送り 船で小値賀本島へ(12:05)】民泊さんが大島の港まで送ってくださいます。町営船「はまゆう」3便(12:05分発)に乗船します。
      (☆連泊の場合は9:00から16:00頃までは外出をされてのフリータイムとなります。)
      【チェックアウト】小値賀港ターミナル内にあるツーリズムカウンターにてチェックアウト
      【小値賀出発】

      ※「大島」エリアの民泊は、町営船運行上の理由により、日曜日チェックイン・チェックアウトの日程はお受けできません
      ※ 町営船で移動するスケジュールの関係上、大島民泊は1泊3食(朝・昼・夜)+民家体験1回プランとなります。
      ※別途、町営船運賃が掛かります(大人片道¥270)

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民泊体験とあわせて、シーカヤック体験や野崎島への渡航など、アクティビティもおもいっきり楽しむことが出来ます。また、一般の旅館民宿や古民家ステイ、野崎島での宿泊との組み合わせも可能です。島を旅する「体験ページ」へ

 

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民泊の感想

 

島の一般家庭に宿泊し、島民と過ごす小値賀の「民泊」。沢山の皆さんから、「体験してよかった!」とのお手紙やメールを頂戴します。民泊だからこそ味わえる、心が通い合う旅を是非体験してください。ほんの一部ですが、体験いただいたみなさまからのメッセージをご紹介します。

 

 

(東京都 Nさん)○さんご夫妻には大変お世話になりました。実家に帰ったかのように、とても温かく迎えていただきました。
魚釣りをしたことがなかったので、お父さんと行った釣りはとても楽しかったですし、釣った魚をそのままさばいて新鮮なお魚をふるまっていただき、とても感激しました。お料理はお腹いっぱい美味しくいただきましたし、お母さんとのおしゃべりも楽しかったです。都会で暮らしているとすさんでいる心が解かれて行くのを感じました。
(東京都 Oさん)民泊は小値賀の素晴らしさが凝縮されていました。優しい○さんご夫婦、魚を届けてくださったご近所の方、スーパーで島のことを教えてくださった方、出会う人全てがあたたかく、そこにある暮らし全てが美しく時間がゆっくりで、心がぽかぽかと致しました。東京に戻ってからもずっと小値賀の景色や出会えた皆さんのことを思い出しています。
(東京都 Sさん)島で子どもたちの成長を見つめる事が出来たのがなにより感動しました。
特にいつもクールな長女が自ら畑の手伝いをしたり、苦手なはずのバッタをつかまえたり、冗談をいっておばあちゃんを笑わせる姿を見て、民泊してよかったと心から感謝しました。東京では見せない子どもたちのキラキラした瞳を見る為に、また絶対に小値賀に来ます。
(神奈川県 Yさん)○さんのお宅に民泊するのはもう3度目で、里帰りのような雰囲気の中でのおいしいご飯と楽しい会話がなにより嬉しかったです。また時間をつくって小値賀には里帰りさせていただければと考えていますので、今後とも宜しくお願い致します。   
(大阪府 Hさん)民泊では○さんご家族の暖かいお心遣い、美味しい食卓を共に囲んでたくさんお話下さって見知らぬ土地に旅する緊張感が、まるで家族と過ごすように解きほぐれて楽しく滞在出来ました。
同行者との長旅は数年ぶりでしたがとても楽しんでくれたようで、今回の旅を通してより絆を深めることが出来たように思い感謝しております。
(京都府 Tさん)子どもたちが騒いででご迷惑をかけてしまうのではと心配していましたが、本当のおじいちゃんおばあちゃんのように愛情深く接してくださり、子どもたちものびのびと島を楽しんでいて、民泊にして本当によかったと思いました。自分自身、里帰りしたような気持ちでとても穏やかに過ごさせていただきました。また必ず、○さんのお宅に
民泊させていただきます。

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ご予約・お問い合わせ

 


民泊について、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

 

プラン料金
人数価格(おひとり)内容
おふたり以上
※6名以上の場合は分宿となります
9,000円(税抜)基本民泊体験1泊2食(朝・夕) + 民家体験1回+保険料
※大島民泊の場合は船便の都合上、1泊3食(朝・昼・夕) + 民家体験1回/+1,000(税抜)となります
おひとりで12,000円(税抜)基本民泊体験1泊2食(朝・夕) + 民家体験1回+保険料
※大島民泊の場合は船便の都合上、1泊3食(朝・昼・夕) + 民家体験1回/+1,000(税抜)となります
注意事項民泊は一般の家庭に宿泊するホームステイです。安全・快適にお過ごしいただくため保険に加入しています。
事前にアレルギー情報や緊急連絡先など、宿泊者様全員の名簿の提出をお願いしております。
※4歳未満のお子様は無料です。体験中は保護者様の安全管理のもと同伴可能となります。
※4歳未満のお子様が2名いらっしゃる場合、大人1名分の料金が発生いたします。

まずはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
※原則として2週間前までにお申し込みをお願いいたします。

 

小白山 KOJIROYAMA

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農家の建物や田畑が点在する、島のなかでも特にのどかな集落の奥に
ゲストハウス「小白山」はあります。

一棟、一組様貸し切りです。
チェックインの後は門限もなく、外出も自由です。島時間をゆっくりとお過ごしください。
移動、食事も含めセルフサービス。
ご宿泊人数が多いほどお得な料金プランのゲストハウスです。

●定員 : 8名様まで

  • 古民家ゲストハウス・料金表(2023年度)

    • 通常
      Regular
      ゴールデンウィーク:4/28(金)~5/6(土)
      夏季:7/14(金)~7/31(月)・8月、9/16(土)~9/17(日)、10月7日(土)〜10月8日(日)、11月3日(金)〜4日(土)
      High Season (Golden Week 4/28(Fri)~5/6(Sat), 7/14(Fri)~7/31(Mon)、August、9/16(Sat)~9/17(Sun),10/7(Sat)〜10/8(Sun),11/3(Fri)〜11/4(Sat))
      1泊目
      1 night
      35,000円(税抜)
      35,000yen(excl. tax)
      40,000円(税抜)
      40,000yen(excl. tax)
      2泊目以降
      2 nights+
      23,000円(税抜)
      23,000yen(excl. tax)
      26,000円(税抜)
      26,000yen(excl. tax)
      ゴールデンウィーク・夏季:
      ○ 4/28(金)~5/6(土) ○7/14(金)~7/31(月) ○8月 ○9/16(土)~9/17(日) ○10/7(土)~10/8(日) ○11/3(土)~11/4(日)
      一軒あたりの料金です
  • 古民家ゲストハウス・料金表(2024年度)

    • 通常
      Regular
      ゴールデンウィーク:4/28(金)~5/6(土)
      夏季:7/14(金)~7/31(月)・8月、9/16(土)~9/17(日)、10月7日(土)〜10月8日(日)、11月3日(金)〜4日(土)
      High Season (Golden Week 4/28(Fri)~5/6(Sat), 7/14(Fri)~7/31(Mon)、August、9/16(Sat)~9/17(Sun),10/7(Sat)〜10/8(Sun),11/3(Fri)〜11/4(Sat))
      1泊目
      1 night
      35,000円(税抜)
      35,000yen(excl. tax)
      40,000円(税抜)
      40,000yen(excl. tax)
      2泊目以降
      2 nights+
      23,000円(税抜)
      23,000yen(excl. tax)
      26,000円(税抜)
      26,000yen(excl. tax)
      ゴールデンウィーク・夏季:
      ○ 4/26(金)~5/5(日)  ○7/12(金)~7/31(水) ○8月 ○9/14(土)~9/15(日) ○9/21(土)~9/22(日) ○10/12(土)~10/13(日) ○11/2(土)~11/3(日)
      一軒あたりの料金です
  • ご予約・お問い合わせ

    • <古民家ゲストハウス「小白山」>のご予約は
      小値賀島へのご来島をご検討の方、アクセス等のご来島方法含め、お客様のご希望や、日程、人数、季節など、条件に添ったプランをご提案させていただいくことも可能です。
      まずはお気軽に下記フォームやお電話にてお問合せくださいませ。

      島旅は分かりづらい点が多いかもしれません。
      交通、天候、島での買い物ほか、島旅に関して知りたい点、ご要望などいつでもお気軽にお問合せください。



      あなたのご来島を心よりお待ち申し上げております。
      おぢかアイランドツーリズム
      〒857-4701 長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷 2791-13 小値賀港ターミナル内
      phone: 0959-56-2646(9:00 ~ 18:00 年末年始を除き無休)
      fax: 0959-56-3530

しつらい・設備

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koji_nai玄関からひろがる土間
koji02くつろぎのリビングキッチン
koji01和室

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ロケーション

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「古民家ゲストハウス小白山」は、島の西側に位置する農漁村集落「浜津郷」にあります。 田園風景を眺めつつ、農道や山道、海への散策もできる大変のどかな場所です。ほど近い場所にあるお寺から聞こえる朝夕の鐘の音も 風情があります。夜は虫の音を楽しみながら、星空を眺めることができます。

ご利用案内

●島に到着されましたら、まずはフェリーターミナル内カウンターへお越しください。
●送迎はございませんので、お客様ご自身での移動となります。レンタカー等をご利用ください。
チェックインの際はスタッフが車でゲストハウスへ先導させていただき、「小白山」にて鍵の受け渡し、チェックインに関わるご案内、ご説明をさしあげます。
●滞在いただく古民家は、小値賀の貴重な文化資源です。島の自然や暮らしとともに、未来へ引き継ぐことのできますよう、
大切にご利用くださいますようお願い申し上げます。

☆ご利用にあたり以下についてご了承いただけますようよろしくお願いいたします。☆

敷地内は【火気厳禁】です。
・喫煙をされる方は、屋外の指定場所にてお願いいたします。
・屋外の土間でのバーベキュー、花火等も禁止させていただいております。
・揚げ物をする、魚をさばく等の匂いや煙が強く発生するような調理はご遠慮いただいております。

○ペット同伴のご宿泊はご遠慮いただいております

○お支払いは、事前振込またはご来島時に現金でお願いいたします。

—ご理解をいただければ幸いです
古民家は自然や海に囲まれた島の木造の古い住宅ですので、機密性はそれほど高くありません。
その古さ故に、お客様によっては生理的にご辛抱いただけない虫類が現れることもございます。
(極力、現れないよう最大限に努めておりますが、コンクリートや新建材の旅館・ホテルではなく、あくまでも木造築100年前後の「古い屋敷、住宅」だとお考えいただければ幸いです。)

所在地 長崎県北松浦郡小値賀町浜津郷
広さ 延床面積:約161.3平方メートル 敷地面積:約799.7平方メートル
定員 8名様まで
チェックイン 15時
チェックアウト 10時まで
設備・アメニティ
古き美しさはそのままに、バスルーム、空調設備、リネンなど、快適に整えております。
IHキッチンには、ひととおりの調理のできるツール・家電もご用意しております。
ビジネスwi-fiを設置しております 
家電設備
キッチン IHクッキングヒーター、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器
その他 エアコン、シャワートイレ、洗濯機(洗剤)、掃除機 ※テレビはございません
アメニティ・その他
キッチン 椀類、皿類、カップ、グラス、急須、箸、スプーン、フォーク、包丁、まな板、ボール、ざる、雪平鍋、フライパン、食器拭き、台拭き、土鍋、IHコンロ、鍋敷き、ワインオープナー、ラップ
食器洗い洗剤、食器洗いスポンジ、缶切り
バス・トイレ リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー
その他 布団、スリッパ、アースノーマット(夏期限定)
※以下のものは、ご面倒をおかけしますがご持参くださいますようお願い申し上げます。
タオル類(バスタオル、フェイスタオル、身体洗い用タオル)、洗面具(歯ブラシ、髭剃り等)、ルームウェア(寝間着、浴衣等)、飲料・茶葉等の嗜好品

●滞在中の清掃、布団敷き、洗濯はお客様ご自身でお願いいたします
レンタル・販売 以下のものはご希望の場合ご用意いたします。(有料)
レンタル 寝具用浴衣(タオル類(バスタオル、フェイスタオル)、ドリップバッグコーヒー、交換用シーツ・枕カバー一式)
※島には食料品店・日用品店がありますが、週末は閉まっていることもございます。ご不安な点は、何でもご相談くださいませ。
小値賀のこと
小値賀の一年

小値賀の一年小値賀の一年

暮らすように旅をする。

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01 はじめまして。小値賀島です。

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小値賀 と書いて、「おぢか」と読みます。長崎県 五島列島の北端に浮かぶ、小さな島です。その雄大で美しい独特の景観、海岸美から島全体が西海国立公園に指定されています。また、懐かしい日本の原風景が残る島として「日本で最も美しい村」にも選ばれています。
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小値賀はここにあります。

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長崎県 佐世保港から海上を西に約60km。
佐世保からフェリーでおよそ3時間、高速船で1.5時間、
福岡からのフェリーでおよそ5時間の船旅で到着する、人口2200人ほどの小さな島です。
小値賀町は大小17の島々で形成されており、集落があるのはそのうち6つの島。
小値賀島をはじめ、橋でつながった斑島(まだらじま)と
黒島、定期船が通う大島、納島(のうしま)、六島(むしま)。
そして小値賀町の一部である野崎島は、
現在では簡易宿泊施設「野崎島自然学塾村」の管理者以外は無人の島となっています。

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03 小さな島の、豊かな暮らし

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魚のお礼に、野菜をどうぞこんな物物交換が日常茶飯事のおぢか。漁師さんから魚をもらえば、農家さんは収穫の際に新米を届ける。相手が喜んでくれそうなものを自分がお返しできる時に持っていきます。物々交換に加えて、おすそわけならぬ、お福わけもさかん。頂き物は、余ったぶんを分けるのではなく、はじめにご近所と自分ちとを等分にして頂きます。自然の恵みをみんなで分け合う喜びを島の人々は知っていいて、自分と相手のできることを組み合わせるバランス感覚も絶妙です。そんな風に物々交換や物技交換をとおして、島のみんなで、お互いを思いやるこころと文化を育んでいるのかもしれません。

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海の恵み「島である」ということは、四方を海に囲まれているということ。それゆえ小値賀では、新鮮な穫れたての魚が食卓に上るのがあたりまえ。けれど、島に魚屋はありません。なぜなら魚は自分で釣ったり、おすそわけ頂いたり、漁港で水揚げされたばかりの生きた魚が手に入るから。島を訪れたら早起きして朝の港に行ってみて下さい。びちびち新鮮すぎる海の恵みと、それらを運び届ける島の男達の働く姿から、海に囲まれた島の暮らしをのぞいてみて下さい。

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土の恵み島では農家さんでなくとも、みんな家に畑を持っています。家族がたべる分と、ご近所にもすこし。島にやってきた誰かにおすそわけできるくらいを育てます。
おぢかの土の恵みは、肥沃な赤土と絶えず海から吹いてくる潮風に育てられます。島のそこここの畑で、季節ごとの元気な野菜が育っています。手間ひまかけてつくった野菜からも、島の旬を知ることができます。

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04 巡る島の一年

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春夏秋冬、島には地区ごとに小さな祭りが沢山あります。海の神、山の神、神仏様々な対象に祈りを捧げます。それは、季節のあるこの国で節目節目に行われてきた、自然への祈りと感謝。折にふれ神仏に海の安全と豊漁を祈願し五穀豊穣を祈り祝います。また、海に隔てられた島ゆえの、海とともに、自然とともに生きる暮らしが今に続いています。鳥の声で目を覚まし野の花で、季節の移り変わりを知り空を見上げ、風を感じて自然にお伺いをたて生きる毎日です。

太陽は、私たちすべてに降り注ぎ、月は漆黒の闇を照らします。満月の浮かぶ夜には漁師は船を出さず月が欠けるまでじっと待ちます。

雨降りの前には苗を植え、天のジョウロで水をまき赤土の大地が作物をそだてます。海から命の恵みをいただき、はるかな海原に生命を教えられます。

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05 暮らすように過ごす

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暮らすように旅をする。
小値賀では、宿泊のカタチもさまざま。 あなたの旅にぴったりの宿をお選びください。
下の5つの泊まり方をクリックするとそれぞれの詳細をご覧いただくことができます。
民泊
古民家ステイ
古民家ゲストハウス
旅館・民宿
野崎島自然学塾村

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小値賀の由来
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「肥前国風土記」によると、その昔、景行天皇が志式嶋(しじきじま)(平戸市志々伎)の行宮にお見えになった折、西の海をご覧になり、「遠くにあるが近くに見えるので近島(ちかしま)(値賀島)とよぶようになったと伝えられています。第一の島を小近(おちか)(小値賀島周辺)といい、第二の島を大近(おおぢか)(中通島、または中通島およびそれ以南の島)とよんだと伝えられており、現在では小値賀島が当時の名を引き継いでいます。 古事記では五島列島全体を指して、「知訶島(ちかのしま)」と呼ばれています。
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nadat大小17の島々からなる小値賀諸島は、はるか太古の昔、火山の噴火によって形成された火山群島です。島内の高台に上れば、数多くの島々を望む事が出来ます。五島列島の切り立った山々が連なる地形に比べ海底火山の溶岩が流れて作り出したなだらかな小値賀島の地形は比較的平坦なため古代から人々が住む事が出来たとも言われています。遺跡から出土した遺物によって小値賀の人類の歴史は、約2万5000年前後期旧石器時代にはじまったと言われています。豊富な海の幸はもちろん、なだらかな赤土の大地に恵まれた小値賀。稲作をはじめ様々な作物を作ることができる風土の中で島民たちは自然を敬い自然と共に暮らしてきました。
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umitかつて海が主要な「道」であった時代。小値賀はアジアの交通の要衝として栄えました。遣唐使の時代から、大陸と日本を繋ぐ航路上にあり往来に欠く事の出来ない重要な寄港地でした。小値賀島前方湾では、船の停泊の為の碇石が博多湾に次いで多く発見されています。近年は捕鯨、鮑漁等豊かな漁場で栄えた町としてそれぞれの時代で反映を築いてきました。長い歴史の中で、海を介して様々な国や地域の人々と出会い時代を生き抜いて来た小値賀島。よそものを受け入れる、おおらかさやあたたかさ
その一方で、世の中に流されることなく、自分たちの暮らしにとって大切なものを見極める、芯の通った生き方やバランス感覚は、島の歩んできた道のりが大きく関係していると思わずにはいられません。